区立池袋図書館、4月から民間委託で開館時間が延び、休館日も縮小へ

豊島区立池袋図書館（池袋3、池袋駅西口徒歩15分）では、来月（2017年4月）1日から平日の開館時間が1時間伸びて20時までになるほか、毎週月曜日の休館日が月1回の第1月曜日のみに変わります。

区内2番目の蔵書数を誇る区立池袋図書館

池袋図書館は池袋御嶽神社に近く、区内在住者以外の利用も可能で、蔵書数は約11万。東池袋駅の6・7出口に直結した「中央図書館」の26万冊に次いで区内2番目の蔵書数を誇ります。

区では4月1日から同図書館の運営を図書館向け支援企業の図書館流通センター（文京区大塚）に委託することになっており、これにともない開館時間の拡大と閉館日の縮小が図られました。なお、中央図書館の開館時間はこれまで通り10時から22時まで（日祝は18時）で、第2月曜と第4金曜日が休館日で変わりません。

【参考リンク】

・池袋図書館の案内（豊島区立図書館）