サンシャインシティのアルパ2階にある「新栄堂書店池袋サンシャイン店」が今月(2017年5月)28日(日)限りで閉店するとTwitter上や店頭で発表しました。
南池袋2丁目に本社を置く株式会社新栄堂書店は現在都内に2店舗のみを構えており、池袋サンシャイン店の閉店後は新宿パークタワー店を残すのみとなります。
新栄堂書店は、アルパが全面オープンした1978(昭和53)年10月から営業している老舗で、約38年の歴史に幕を下ろすことになりました。
一方、同店店頭の告知によると、アルパ店閉店後に都電雑司ヶ谷に近い「東(あずま)通り」の南池袋3丁目(「東京天狼院書店」近く)で7月に小規模店を開く計画があるといいます。
また、アルパのテナント跡には、6月3日から「くまざわ書店」になるとのことで、新栄堂の後も書店が消えることはなさそうです。
【参考リンク】
・アルパ2階のフロアマップ(2階南通りに新栄堂書店)