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有楽町線や東武池袋駅に近い東京メトロの商業施設「Esola(エソラ)池袋」(4番出口直結)の4階で6月下旬にオープンを予定している新業態のカフェは、同フロアの大部分を使って132席を設け、店内では約3000冊の本を販売する計画であることがわかりました。

「本と珈琲 梟(ふくろう)書茶房(しょさぼう)」のイメージ写真(ニュースリリースより)

エソラを運営するメトロプロパティーズによると、店名は「本と珈琲 梟(ふくろう)書茶房(しょさぼう)」とし、「池袋にある、販売する本がすべて袋綴じの本屋」などの意味があるといい、店頭に置かれる約3000冊の書籍のうち、販売する約2000冊はすべて袋綴じの「シークレットブック」になるとのこと。本と珈琲のセットメニューも毎月数量限定で販売される予定です。

梟(ふくろう)書茶房は、ドトールコーヒーと、感動を伝える書店として東京・神楽坂で2014年に開店した「かもめブックス」を作った柳下恭平氏がコラボした「珈琲と本の新しいブランド」で、店内は「珈琲と食事を楽しむ、読書と珈琲を楽しむ、物思いに耽る、お喋りする」をテーマに4つの空間に分けてデザインしたとのことです。

132席のうち16あるテラス席は喫煙可能とし、営業時間は10時30分から22時となっています。

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【参考リンク】

Esola池袋に新業態「本と珈琲 梟書茶房」が6月末オープン(メトロプロパティーズ)