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2019年9月までに高さ86メートルにおよぶ地下2階・地上14階建てのビルを建てる計画(ニュースリリースより)

東池袋1丁目の「スポルト池袋」跡地首都圏最大級だというシネマコンプレックスを建てる「(仮称)東池袋一丁目シネマコンプレックスプロジェクト」について、建設主の東急不動産と協力企業である佐々木興業(東池袋1、シネマサンシャイン運営)は、今月(2017年6月)22日付けで着工したことを発表しました。

同計画は、スポルト池袋の跡地1837平方メートルに高さ86メートルにおよぶ地下2階・地上14階建てのビルを建てる計画で、2019年9月に完成させるとしています。

東池袋1丁目の「スポルト池袋」跡地

賃貸面積3000坪を超える池袋東口エリア最大級の商業ビル」(両社)とし、地下1階から3階には、「エリア特性に合わせた個性的な店舗を集積した、約1000坪の商業フロア」(同)とするとともに、中上層階には、佐々木興業グループが運営する「12スクリーン・約2500席の首都圏最大級のシネマコンプレックス」が出店する予定です。

同計画地の至近では、旧豊島区庁舎や豊島公会堂跡地を活用し、1700席10スクリーンのシネマコンプレックス「TOHOシネマズ池袋(仮称)」などが入る32階建てのオフィスビルと、1300人収容の「(仮称)豊島区新ホール」などの建設が進められており、回遊性が期待されています。

【関連記事】

区役所の跡地エリアは「ハレザ池袋」、36階建てビル内シネコンや新ホールなど建設(2017年3月30日)

【参考リンク】

池袋駅東口にて、首都圏最大級のシネマコンプレックスとバラエティ豊かな店舗からなる大型商業ビル 『(仮称)東池袋一丁目シネマコンプレックスプロジェクト』を着工(東急不動産、2017年6月22日)

計画地(旧「スポルト池袋」)の場所(グーグルマップ)