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野村不動産は、東池袋駅の4番出口と都電荒川線の「東池袋四丁目」停留所に近い一画で、地上36階・地下2階建ての高層マンションを2022年4月までに完成させると発表しました。同地は木造住宅が密集していたことから「東池袋四丁目2番街区地区」と名付けられた再開発予定地となっていました。

東池袋駅の4番出口と都電荒川線の「東池袋四丁目」停留所に近い一画に2022年4月までに建てられる36階建て約230戸の「タワーマンション」(ニュースリリースより)

この再開発エリアは、東池袋駅4番出口の真上にあたる位置で、かつて都電や都営バスの車庫として使われていた土地を転換したコインパーキング「タイムズ東池袋4丁目」などがある約2660平方メートルほどの一画。ここに高さ125メートル・約230戸の「タワーマンション」を建てる計画で、1階から3階までの低層部には店舗や事務所などが入る予定としています。

同再開発で野村不動産は、2013年2月から地権者の合意形成や事務局の運営支援を行っており、今後は事業推進を代行をする民間事業者として、建築などの工事施工を行っていく「特定業務代行者」となっています。

同社は都電沿いの向原寄りに位置する「東池袋5丁目地区」の再開発にも参画しています。

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都電沿い「東池袋5丁目地区」再開発、20階建て132戸のマンション建設に着手(2017年4月19日)

【参考リンク】

「東池袋四丁目2番街区地区第一種市街地再開発事業」特定業務代行者・参加組合員として事業参画PDF、野村不動産)

市街地再開発事業(東池袋四丁目2番街区地区)について(豊島区)