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「養老牛丼」の復活を伝えるポスター(ニュースリリースより)

昨秋、池袋西口の「養老乃瀧」で販売されて大きな話題となった伝説の“養老牛丼”が帰ってきます。養老乃瀧(西池袋1)は来月(2017年10月)11日(水)からレギュラー商品として「養老牛丼」を販売を始めます。

また、池袋西口公園近くの本社ビル内にある池袋南口店などでは、5日(木)より先行販売も始まります。

養老乃瀧は1977(昭和52)年から昼間は牛丼販売を行い、夜は居酒屋として営業していた店舗だけでなく、牛丼のみを扱う専門店を出店するなど、1980年代には養老乃瀧は牛丼チェーンの一つとして知られていたものの、その後に牛丼事業からは撤退しています。

養老乃瀧は1977(昭和52)年から牛丼店を展開していたことがある(2016年のニュースリリースより)

昨年(2016年)11月に養老乃瀧グループの60周年を記念し、池袋南口店のみで復活販売したところ大きな話題を呼んだことから、1年を掛けて再販売に向け準備を進めてきたといいます。

来月から復活する養老牛丼は、居酒屋の締めの一品として開発され、飲んだ後に楽しめるようにしたのが特徴。一方で「かつての養老牛丼の特徴である、食べ飽きしない『あっさり、和風テイスト』に仕上げております」(同社)。 価格は税込356円

【参考リンク】

養老牛丼 復活!」居酒屋の〆の新定番 〆にあわせた小腹サイズ(2017年9月29日、養老乃瀧株式会社)