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西池袋5丁目の乱歩通り(アゼリア通り)にある古書店「八勝堂書店」が今年(2018年)3月までに閉店することを告知しており、きょう(1月4日)から閉店セールが行われます。

乱歩通り(アゼリア通り)にある古書店「八勝堂書店」は副都心線のC2出口すぐの場所にある

八木書店グループによると、八勝堂書店は1961(昭和36)年にオープンした老舗の古書店で、神保町に本部を置く八木書店の創業者・八木敏夫さんの末弟である八木勝さんが開業した店だといいます。

半世紀以上にわたって店を率いてきた八木勝さんが昨年10月に亡くなったことが閉店の理由とみられます。

八勝堂書店は、副都心線のC2出口すぐのビル1~2階で10時から19時まで営業しており、日曜日と祝日は休業日。古書のほか中古レコードやCD・DVDなども取り扱っています。また、地元である江戸川乱歩や「池袋モンパルナス」に関する古書も取り揃えているとのことです。

閉店セールでは1月4日から20日までが店頭価格の30%割引となり、以降は2月末にかけて最大50%引きまで段階的に割引率が高くなっていく予定です。

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<池袋駅の全出口紹介>立教大生は御用達、アゼリア通りの副都心線「C1・C2・C3出口」(2018年1月3日、八勝堂書店はC2出口すぐ)

【参考リンク】

東京池袋の古書店・八勝堂書店の閉店セールについて(八木書店グループ)

八勝堂書店の紹介(乱歩通り商店街)