今年(2018年)5月17日(土)から30日(日)まで池袋西口の一帯で行われる13回目のアートフェスティバル「新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館」(NPO法人ゼファー池袋まちづくりなどによる同実行委員会主催)を紹介する公式サイトがこのほどリニューアルしたほか、早くも期間中のボランティアスタッフの募集も始まりました。
新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館は、「街のどこもが美術館」とのコンセプトで、期間中は西口エリアにある東京芸術劇場や池袋西口公園、東武百貨店池袋店、立教大学、としま産業振興プラザ「IKE・Biz」などで展覧会や講演会、ワークショップなどのイベントが一斉に行われます。
池袋西口を活性化しようとの目的で2006年に始まったもので、かつて大正期から第二次世界大戦までの期間に芸術家が西口エリアのアトリエ付き住宅街に集まっていました。パリの芸術家が集まったエリア「モンパルナス」に似ていたことから、「池袋モンパルナス」と呼ばれ、イベントもこれにちなんで企画されています。
新たなサイトでは、期間中以外も池袋西口周辺エリアのアート関連イベントの情報などを発信するとともに、ボランティアスタッフの募集ページも設けられました。作品の説明やガイドなど30名を募集しており、期間中は1日からでも参加ができるとのことです。
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・池袋西口の一帯、5/18(木)~31(水)街のいたるところで「美術館」イベント(2017年5月17日、前年の記事)
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