国際交流を目指す青山の「グローカルカフェ」がサンシャインシティ進出を告知

外苑前駅近くに1号店を置く国際交流カフェ「グローカルカフェ（GLOCAL CAFE）」が2号店を池袋サンシャインシティに出店すると求人サイトで告知しています。

外苑前駅近くにある「グローカルカフェ」の公式サイト

グローカルカフェは、青山地域の国際交流や多言語・多文化理解を目指し、語学関連の書籍を出版している三修社などが2016年4月にオープン。カフェとしての営業だけでなく、イベントスペースや語学を中心とした書籍を揃えるライブラリーとしても機能しており、主に語学や国際交流に関するイベントが定期的に行われています。

今月（2018年2月）5日に求人情報サイト「タウンワーク」に掲載された求人情報によると、オープンは3月21日（水・祝）とし、「外国人観光客向けの案内所やイベントスペースが併設されていて配膳はセルフサービス方式」などとの記載もあります。

また、その前週となる先月29日に掲載された求人には、「スペシャリティコーヒーや美味しいクラフトビールに『日本のごはん』」「ランチタイムは4種のメニューで、『一汁三菜』をメインに美味しく健康的な“日本のごはん”がコンセプト♪」などと紹介し、106席を設けるといいます。

サンシャインシティでは、外国人観光客の増加だけでなく、隣接地の造幣局跡地には、東京国際大学が留学生を中心とした3500人規模のキャンパスを2023年9月に開校する計画もあり、今後は“国際化”を意識したテナントが増えることも期待できそうです。

【関連記事】

・＜造幣局跡地＞東京国際大が新キャンパス、22階建て校舎は留学生中心に3500人規模（2017年12月13日）

【参考リンク】

・GLOCAL CAFE（グローカルカフェ）池袋店の求人情報（タウンワーク）