machikochi(マチコチ)

来月(2018年3月)30日(金)に開幕するプロ野球パリーグで、埼玉西武ライオンズが球団史上初めてとなる「東京ドーム」での主催試合を4月17日(火)に予定しており、同日を含めた試合のチケット販売がまもなく始まります。

埼玉西武ライオンズの公式サイト

東京ドーム主催試合の対戦相手は、かつて本拠地としていた北海道日本ハムファイターズで18時の試合開始予定。当日は来場者全員にライオンズが2004年~2008年シーズンで着用した非売品のユニフォームを配布するといいます。

同試合では東京ドームの1塁側がライオンズの応援席となり、「2F指定席」「外野指定席」(いずれも前売2800円)から「ネット裏スペシャルシートSS」(同9000円)まで約12種類の席種が今月19日(月)から販売されます。

東京ドームはかつて日本ハムが本拠地として使用していましたが、2004年に北海道の札幌ドームへ移転して以降は、パリーグ球団で本拠地としている球団はありません。そのため、日本ハムが現在も年間に数試合を行うほか、親会社が都内に本社を置く福岡ソフトバンクホークスや東北楽天イーグルス、オリックスバファローズ(本拠地は大阪と神戸)をはじめ、2016年には千葉ロッテマリーンズも東京ドームで主催試合を実施。パリーグでは唯一、ライオンズだけが行っていなかっただけに、盛り上がることになりそうです。

【関連記事】

埼玉西武ライオンズが40周年、球場の大幅改修など2018年シーズンに注目(2017年11月19日)

【参考リンク】

4/17(火)、球団史上初の東京ドーム主催試合で来場者全員に「ライオンズ・クラシック2018」ユニフォームを配布!(西武ライオンズ)

埼玉西武ライオンズ史上初の主催試合を4月17日(火)に開催(チケット情報)