西武鉄道は、日本の鉄道会社では初という「ドローン」（無人飛行機）を使って三峯神社での雲海撮影を試みる1泊2日のツアーを来月（2018年3月）16日（金）に池袋駅発着で実施します。
ドローン撮影のイメージ（西武鉄道ニュースリリースより）
「特急レッドアロー号で行く秩父“ドローン”ツア－ in 三峯神社」と題したこのツアーは、ドローンの空撮技術習得と貴重な被写体である雲海の撮影を兼ねた内容で、池袋駅から西武秩父駅までのレッドアロー号の車内では、カメラ設定などのミニ空撮講座をはじめ、参加者の懇親会が予定されているほか、翌日は三峰神社や周辺で講師による空撮技術のレクチャーも行われます。
ツアーは、池袋駅を20時30分に出発する特急レッドアロー号（ちちぶ39号）で西武秩父駅まで移動し、その後は貸切バスで三峯神社に到着後、「三峯神社興雲閣」に宿泊。翌朝5時50分ごろから雲海撮影に挑み、13時30分ごろに西武秩父駅に到着後に解散、各自で池袋へ戻るという行程です。
参加費は大人1名（1室）で3万9800円、2～3名1室で申し込む場合は、1名につき2000円の割引があります。通常は三峯神社境内でのドローン飛行は禁止されているだけに、貴重な機会となりそうです。
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