本日(2018年4月)5日(木)から東武百貨店池袋店の8階催事場にて、「特別展 白洲次郎 白洲正子の暮らし展」が開催されております。
白洲次郎(1902-1985)と白洲正子(1910-1998)の生涯、そして彼らが終の棲家とした「武相荘(ぶあいそう)」での暮らしは、近年大いに注目を集めています。
白洲次郎は戦後のGHQと渡り合いながら憲法改正に尽力し、当時日本で最もかっこいい男と称されました。またその妻である正子も、樺山伯爵家の令嬢として生まれ、鋭い審美眼で骨董の目利きとして広く知られています。
彼らの日々の生活を彩った、次郎の身の回りの品や車、正子が愛した着物や骨董品など、旧白洲邸・武相荘が所蔵する白洲夫妻のゆかりの品が展覧予定とのことです。
4/8(日) 午後2時からと4/14(土) 午後2時からは、武相荘館長 牧山圭男氏が、白洲次郎と白洲正子が移り住み、形作り、生涯を通して愛した家「武相荘」についてや、お二人の「くらし」について語るトークショーも予定されているとの事です。
入場料は一般800円、高校生以下無料とのことです。
【参考リンク】
・特別展 白洲次郎・白洲正子の暮らし展(東武百貨店池袋店、2018年4月5日〜17日)