ユニー・ファミリーマートホールディングス(ユニーファミマHD=東池袋3)は、100%子会社で総合スーパー事業を展開するユニー株式会社(愛知県稲沢市)の株式のうち40%をドンキホーテホールディングス(ドンキHD=目黒区青葉台)に譲渡するとともに、ユニー店舗で「ドン・キホーテ」とのダブルネームで展開する新業態店へ転換するなどの業務提携を行うと発表しました。
ユニーファミマHDとドンキHDは今年(2017年)6月に業務提携を行うと発表しており、その具体的な内容が公表されたもの。ユニーが運営する総合スーパー「アピタ」や「ピアゴ」など(都内では未展開)のうち、閉鎖予定の店舗をドンキHDが運営するブランドへ転換することも予定しているといいます。
一方、ユニーファミマHD側は、ドンキHDの子会社が運営する一部の店舗内にファミリーマート店舗を展開することも計画しているとのことです。
【参考リンク】
・ユニー・ファミリーマートホールディングスとドンキホーテホールディングスとの資本・業務提携に関する基本合意書の締結について(PDF、2017年8月24日、ユニー・ファミリーマートホールディングス)