桜のシーズンが近づいてきました。東京都交通局は「東京さくらトラム(都電荒川線)」で恒例の「都電さくら号」による運行が今週(2018年3月)17日(土)から始まります。東池袋四丁目停留所などでもその姿を見ることが多くなりそうです。
この都電さくら号は、さくらトラム沿線の荒川、北、豊島、新宿の4区と連携し、2013年から毎年3月から4月に運行。青いレトロ車両(9002号)を使用した特別車両で、車内では桜のステッカーや造花などで装飾しており、花見シーズンの盛り上げに一役買っています。
池袋に近い「鬼子母神前停留場」(豊島区)の法明寺をはじめ、荒川二丁目停留場(荒川区)や飛鳥山停留場(北区)、面影橋停留場(新宿区)など桜のスポットが多く、のんびり桜スポットめぐりも楽しそうです。
運行は4月15日(日)まで、定期列車のなかで車両が割り当てられており、「都電運行情報サービス」から都電さくら号に充当される列車を探すことができます。
【参考リンク】
・「都電さくら号」を運行します!(都電荒川線沿線4区地域活性化協議会/東京都交通局)