東武鉄道が展開する駅ナカ商業施設「エキア(EQUiA)」ブランドについて、このほど公式サイトを開設し、池袋駅西口エリアにある「エキア池袋」の詳細ページも公開されました。
エキア(EQUiA)は“クイック(quick)&クオリティ(quality)”と“エリア(area)”を加えた造語で、2007年9月にオープンした川越駅を皮切りに東武鉄道による駅ナカ商業施設の総合ブランドとして、2020年までに20施設を展開することを予定しており、今月から池袋でも東武百貨店付近の地下1階にある店が“エキア池袋”となっています。
アップルロードに昨年オープンしたどら焼き店「DOU(ドゥ)」や「アントステラ(ステラおばさんのクッキー)」「東武ブックス」などのほか、中央コンコースの「東武トップツアーズ池袋支店」、中央1改札内の「ジューサーバー」や「セブンイレブン」もエキア池袋となっており、今月(2018年3月)28日現在、全12店がホームページに掲載されています。
エキアブランドの“駅ナカ”は今後も推進化していくというだけに、池袋でも店舗が拡充される可能性もありそうです。
【関連記事】
・東武池袋駅の地下1階、5/25(木)に和洋折衷の新しい“生どら焼き”専門店(2017年5月10日、エキア池袋の店舗に)
・東上線でおなじみ「東武ブックス」の名が消える? 東武鉄道から日販が買収(2018年2月3日、エキア池袋に店舗)
【参考リンク】