こんにちは。
今回は「超穴場物販で年収1000万円」とうたっているつくし物販スクールを調べてみました。
私のLINEにも「つくし物販って大丈夫ですか」という相談がいくつか届いていたので、自分でLINE登録をして中身まで確認しています。
⚠️つくし物販は、肝心なことを隠したまま高額なスクールへ誘導していく作りでした。
正直、おすすめできません。
この記事を最後まで読んで、よく考えてから決めてくださいね。
数百件の副業を見てきましたが、これは慎重になったほうがいい部類です。
つくし物販は怪しい?|結論
つくし物販は不透明な点が多すぎて、私は参加をおすすめしません。

一番の問題は、何を売るのか、そのプラットフォームの名前を最後まで教えてくれないことです。
名前を伏せたまま「年収1000万円」「損はゼロ」と期待だけを膨らませて、有料スクールへ流していく。
さらに調べていくと、特定商取引法(ネット販売のルール)のページとプライバシーポリシーで、代表者名も住所もかみ合っていないことに気づきました。
何を売るか教えないまま「年収1000万」と言われても、信じられるはずがありませんよね。
「消費税還付」を「ボーナス」「錬金術」と言い換えるなど、初心者が勘違いしそうな表現も目立ちました。
つくし物販に少しでも引っかかりを感じている方は、私が状況を聞いて整理します。
つくし物販とは?
つくし物販は、合同会社Rebootが運営している物販スクールです。

販売責任者として名前が出ているのは中澤弥依という人物でした。
広告では「Amazon、メルカリ、ヤフオク、ebayのどれでもない」「6億人以上が使っている急成長プラットフォーム」「リサーチから出品までほぼ自動でこなす魔法のツール」と、次々に強い言葉が並びます。
本当ならぜひ参加したいところですが、少し話がうますぎますよね。
くり返しになりますが、私が引っかかったのはプラットフォームの名前が一度も出てこない点です。
「日本人の9割が知らない」と繰り返すのなら、その名前を出して堂々と説明すればいいだけの話です。
それをしないのは、名前を明かした瞬間に「なんだ、別に珍しくないじゃないか」と気づかれてしまうからではないでしょうか。

表彰やラジオ出演は実力の証明ではない
広告では「文化放送の中小企業 Business & Innovation AWARDで表彰された」と、大きく打ち出していました。
ただ、この種のビジネス系アワードはスポンサー料を払えば受賞できるものがほとんどです。
ラジオについても、笠井信輔氏の「BUSINESS FRONTIERS」は企業がスポンサー枠で出る番組で、取材で選ばれて出演したわけではありません。
お金を払えば出られる枠なので、実績を裏づける証拠にはならないんですよ。
つくし物販に登録するとどうなる?
私も実際にLINEへ登録して、そこから何が起きるのかを確かめました。

広告のボタンを押すと、つくしの公式LINEへ友だち追加するよう案内されます。

友だち追加をすると、まず「50分のレクチャー動画」が送られてきました。
動画では超穴場プラットフォームの魅力や消費税還付の話が語られますが、肝心の名前は動画の中でも最後まで明かされません。

「ブルーオーシャンの正体」「消費税が返還される禁断の仕組み」「魔法のツール」。
こうした言葉づかいで、視聴者の期待をどんどん高めていく構成でした。
「禁断の仕組み」と大げさに言っていますが、消費税還付はごく普通の税制度ですからね。
そして動画の終わりに待っているのが、有料スクールへの申し込み案内です。
「公開期間は残りわずか」と何度も表示して急がせてきますが、あわてて登録する必要はまったくありません。
つくし物販の料金は?
広告のどこを探しても、具体的な料金は書かれていません。

LINE登録、動画視聴、そして電話。
この流れをたどって、ようやく費用が伝えられる仕組みになっています。
私のLINEに寄せられた相談では、電話で30万円前後のコースを案内されたという声がありました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| スクール費用 | 約30万円(相談者報告) |
| 広告の料金表記 | なし |
| 返金 | 原則不可 |
金額を先に出さないのは、値段を知ったら申し込まないとわかっているからでしょう。
「消費税還付」は「ボーナス」ではない
広告では「利益とは別に、ボーナスが国から振り込まれる」と表現していました。
これは輸出免税制度、つまり消費税還付のことです。
海外へ商品を売った場合に、仕入れで払った消費税が戻ってくる仕組みで、制度そのものは合法です。
ただし還付を受けるには、課税事業者としての登録や帳簿づけ、確定申告といった手続きが必要になります。
「年間500万円仕入れれば50万円のボーナス」と軽く言っていますが、まずその500万円の仕入れ資金をどう用意するのかという話です。
初心者が「ボーナス」「裏技」と聞いて思い描くものと、現実はまるで違います。
「損はゼロ」というのは本当なのか
無在庫物販について「売れてから仕入れるから、損をする可能性はゼロ」と書かれていましたが、これは事実ではありません。
- 仕入れ先の在庫切れで注文がキャンセルになる
- 為替が動いて利益が消える
- アカウントを止められる
- 返品や返金への対応コスト
「完全にゼロ」と言い切る時点で、リスクの説明をわざと省いていると見ていいですね。
物販そのものは、正しくやれば十分に収入を作れるジャンルです。
ですが、売る場所の名前すら教えてもらえないスクールに30万円を払うのは、順番が違います。
物販で収入を作りたい方、つくし物販に申し込むか迷っている方は、私にご連絡ください。
少ない資金から物販を始める方法をお伝えできます。
つくし物販の口コミ・評判は?
信頼できる「稼げた」という口コミは、見つかりませんでした。

広告のページには「月収100万円達成」「月収80万円を自動化」「月収30万円達成」と、華やかな声がずらりと並んでいます。

ところが、そのすべてに「結果には個人差があり成果を保証するものではありません」と、小さく免責が添えられているのが気になりました。
大きく実績を見せておきながら、下のほうに小さく逃げ道を用意する。
この一文がある以上、並んでいる数字を真に受けてはいけません。
ネット上でも口コミを探しましたが、広告以外で「本当に稼げた」という情報は出てきませんでした。
そのかわり、私のLINEにはこんな相談が届いています。
つくしの物販スクールに入りましたが、ツールの使い方が難しくて全然売れません。サポートに聞いても返事が遅くて困っています。
LINE相談者さんより
無料動画を見た後に電話がかかってきて、30万円くらいのコースを勧められました。断りにくい雰囲気で怖かったです。
LINE相談者さんより
※相談者さんには許可を得て掲載しています
電話で高額なスクールを勧め、断りにくい空気を作る。
こういう報告がいくつも届いている時点で、安心して入れる場所とは言えませんよね。
つくし物販の運営情報は?
特定商取引法とプライバシーポリシーで、代表者名も住所も食い違っていました。

まず、特定商取引法のページから確認できた情報がこちらです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 販売業者名 | 合同会社Reboot |
| 販売責任者 | 中澤弥依 |
| 所在地 | 東京都世田谷区奥沢5-41-2 |
| 電話番号 | 050-8895-4393 |
| メール | tsukushi@rebootinc1.com |
これだけ見ると整って見えますが、問題はここからなんです。
2つの書類で代表者と住所が違う
調べていて引っかかったのが、特定商取引法のページと、プライバシーポリシーとで、代表者名も住所もまったく違うことです。
| 項目 | 特定商取引法 | プライバシーポリシー |
|---|---|---|
| 代表者 | 中澤弥依 | 金森栄樹 |
| 住所 | 世田谷区奥沢 | 豊島区南大塚 |
同じ会社の書類のはずなのに、なぜ名前も所在地も入れ替わっているのか。
まっとうに運営している会社で、こんな食い違いはまず起きません。
返金は原則できない
特定商取引法のページには、はっきりと「原則として返金に応じません」と書かれていました。
高いスクール費用を払った後で「思ったように稼げなかった」となっても、お金は戻ってこないということです。
「年収1000万円を最短で」と大きく打ち出しておきながら、返金には一切応じない。
この一点だけを見ても、払う価値があるとは思えません。
消費者庁も、同じような物販スクールについて注意を呼びかけています。
皆さんは安易に登録などせず、まずは見抜く力をつけていきましょう。
つくし物販はおすすめしない|まとめ

ここまで調べてきて、つくし物販で広告のような「年収1000万円」が実現する見込みは、極めて低いと感じました。
売る場所の名前すら明かさない不透明さ、消費税還付を「ボーナス」と思わせる言い回し、そして「損はゼロ」という事実と違う説明。
さらに特定商取引法とプライバシーポリシーの食い違いと、原則返金なしという条件までそろっています。
どれをとっても、安心して参加できるスクールとは言えません。
「物販で稼ぎたい」「自分のビジネスを持ちたい」
つくし物販を調べたあなたのその気持ちは、まったく正しい方向を向いています。
物販は副業のなかでも、やり方さえ間違えなければ再現しやすいジャンルのひとつです。
ただし、売る場所の名前も伏せたままのスクールに30万円を払うのは、始め方として間違っています。
物販で大事なのは、まず少額で仕入れて、実際に売って、手応えをつかむことです。
スクールにまとまったお金を払うのは、そのずっと後で十分間に合います。
私自身も、副業から始めたネットビジネスが月300万円以上の収入になりました。
最初から高額なスクールに入ったわけではありません。
少ない元手で始めて、少しずつ育てていったからこそ続けられたんです。
「物販に興味はあるけど、何を売ればいいのかわからない」
「つくし物販に入ったけれど、思ったように売れない」
「物販以外にも、自分に合う副業があるなら知りたい」
物販についての相談は、本当にたくさん届きます。
少ない資金から始められる物販のやり方も、物販以外の副業も、お伝えできます。
もちろん、お金は一切いただきません。
物販で副収入を作りたい方は、気軽にメッセージを送ってくださいね。
私があなたの力になります。
どの副業が自分に合うか迷ったときは、稼げる副業ランキングもあわせて見てみてください。

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