池袋などの豊島区在勤者は西武ドーム(メットライフドーム)で開催の入場料が半額に――。プロ野球の埼玉西武ライオンズは豊島区などの都内一部自治体と埼玉県内に在住または在勤・在学者に西武ドームや県営大宮球場の入場料金を大幅に割り引く「埼玉県&西武沿線 感謝デー」を今年(2017年)も設定しています。
2011年に始めたこの企画は、埼玉県および西武鉄道やバスが通る沿線の自治体への在住者と在勤・在学者を対象に一律1500円(内野指定席など)で観戦チケットを販売するもので、地域ごとに対象試合が設定されています。
今年は、豊島区や新宿区、中野区、杉並区、板橋区、練馬区などの都内自治体を対象としているのは、4月21日(金)から23日(日)に西武ドームで行われる北海道日本ハム戦と、6月9日(金)から11日(日)の横浜DeNA戦の6試合。
昨年の日本一チームとセ・リーグで話題を集める横浜DeNAの対戦となっており、いずれも金・土・日曜日の好日程です。特に土日は入場料金が高くなる試合が多いだけに1500円で観戦できるのはありがたいところではないでしょうか。
チケットは西武池袋本店8階の「ライオンズストア」のほか、試合当日に球場で購入も可能。購入時には「チケット購入申込書」と本人確認ができる何かが必要となっています。6月6日以降のチケットは4月17日(月)から発売されます。
なお、このほか7月までに各沿線を対象とした20試合が設定されており、在住している自治体によって割安な入場料で観戦できる可能性があります。また、7月以降も沿線感謝デーの対象試合が設定される予定です。
【参考リンク】
・2017年の「埼玉県&西武沿線 感謝デー」詳細(埼玉西武ライオンズ)