東武百貨店池袋店は、1962(昭和37)年5月29日の開店から55周年を迎えたことを記念し、来週(2017年6月)15日(木)から20日(火)までの6日間、8階の催事場で「鉄道フェスタ」を行います。東武鉄道の歴史をオリジナル映像や貴重な資料で振り返る有料展示スペースとともに、無料エリアでは鉄道に関わる様々な著名人によるトークショーや鉄道品特別販売会、鉄道グッズの販売も予定されています。
有料の展示スペースでは、「東武鉄道物語~SL『大樹』・新型特急リバティまでの軌跡」と題し、8月10日(木)から東武鬼怒川線で運行を開始するSL「大樹」について、関係者インタビューなどのオリジナル映像と東武博物館所蔵の貴重な資料などで現在までを振り返るといいます。また、全国の特急車両をパネルや模型で紹介するコーナーや、子どもにも分かりやすく読める絵本仕様の展示も実施。巨大ジオラマ設置や鉄道クイズラリーなども行われる予定です。
無料エリアのイベントスペースでは16日(金)や17日(土)、20日(火)にトークショーが行われるほか、15日(木)と18日(日)、19日(月)には東武鉄道で実際に使用されていた駅看板や車両部品といった鉄道品の特別販売会を実施。その他のグッズ販売は期間中の毎日行われます。
開催は10時から20時、最終日の20日は17時まで。有料スペースの入場料は中学生以上が800円、4歳から小学生は400円となっています。
【参考リンク】
・開店55周年記念「鉄道フェスタ」を開催(PDF、東武百貨店)
・「鉄道フェスタ」の詳細(東武百貨店池袋店)