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7月21日(金)にオープンするスカイビューフードコートでは、直輸入ビールやアラカルトメニューを揃える(ニュースリリースより)

東武百貨店池袋店の8階「屋上スカイデッキ」が刷新されることになりました。今月(2017年7月)21日(金)に新たなフードコート「スカイビューフードコート」がオープンします。「昼はファミリーの憩いの場、夜は大人の癒しの空間」というコンセプトを掲げ、ランチメニューのほか、夜は営業時間を23時まで拡大し、世界のビールを中心とした“飲める屋上”に変わります。

スカイビューフードコートは、東京スカイツリー・ソラマチなどで「世界のビール博物館」を展開するワールドリカーインポーターズが運営。そのため、ドイツやチェコ、アメリカなどの樽生ビールをはじめとした直輸入ビールを常時15種類以上取り揃えるのが特徴です。

ランチタイムには「アメリカンハンバーガー」(850円)や「喜多方醤油ラーメン」(750円)など10種類を用意(ニュースリリースより)

常時扱うフードメニューとしてランチタイム(10時~15時)は、「アメリカンハンバーガー」(850円)や「喜多方醤油ラーメン」(750円)、「豚キムチ丼(味噌汁付)」(800円)、「お子様洋食セット」(600円)など10種類を用意。

全時間帯に提供するアラカルトメニューは、「ドイツ直輸入ソーセージ2種(フランク、ヴァイス)」(1200円)や「スモーク生ハム」(700円)、「ムール貝 ガーリックバター(約500グラム)」(1600円)、「おつまみパーティープレート(4人前)」(2200円)、「ベリーベリーワッフル」(800円)など、ビールに合う料理を中心に約20種を揃えます。

夏は世界のビールが楽しめる「ビアガーデン」として飲み放題プランも用意(ニュースリリースより)

このほか、同じ階にある催事場で行われる物産展の開催テーマに合わせた限定メニューも用意するとのこと。営業時間はこれまでより3時間延長して23時(ラストオーダーは22時)とするほか、屋根付きのシートを新設するなどし、座席数を45卓180席としています。

屋上スカイデッキでは先月(6月)、長年営業していた熱帯魚や昆虫などの販売店「アクアハウス(AQUA HOUSE)」と「軽食コーナー」が相次いで店を閉じていましたが、屋上の店舗はフードコートとして生まれ変わることになりそうです。

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【参考リンク】

ワールドリカーインポーターズ株式会社のニュースリリース(2017年7月10日「PR TIMES」)