東武鉄道は朝ラッシュ時のピーク時を避けた通勤・通学を呼びかけるため、池袋駅に到着する平日朝の東上線列車の混雑状況を公開しました。
これによると普通列車は、志木発7時10分発(池袋7時48分着)から同8時8分発(池袋8時47分着)まではおおむね1両目と8両目が座席が埋まり1車両あたり130人程度立っているという「混雑」状態。ここを避ければ、座席が埋まり1車両あたり100人程度立っているという「やや混雑」ということになっています。
一方、急行と準急では、川越市6時27分発(池袋7時39分着)から同駅8時19分発(池袋8時55分着)までは、すべての列車が「混雑」以上の状態で、半数以上の車両では座席が埋まり1車両あたり160人程度立っている「かなり混雑」という状態です。
この時間帯を避けて乗車するのが最適ですが、どうしても乗らなければならない時は、できるだけ空いている車両を選ぶのがよさそうです。
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【参考リンク】
・朝の混雑ピーク時間帯を避けた通勤・通学にご協力お願いいたします(PDF、東武鉄道、朝の池袋駅到着列車の混雑状況も)