“トイレに困らない街”目指し、豊島区が「パブリックトイレマップ」を公開

豊島区は「公衆便所」のイメージを刷新する「としまパブリックトイレプロジェクト」のページをこのほど開設し、区内約150のコンビニ店舗内のトイレも含めたとしまパブリックトイレマップを公開しました。

豊島区が公開した「としまパブリックトイレマップ」（区サイトの特設ページより）

区では「公衆便所」から「パブリックトイレ」へ、と題したトイレ改修プロジェクトを今年度（2017年度）から始めており、「おもてなし品質」の向上を図り、女性目線でのトイレ整備を通じて「女性にやさしいまちづくり」を目指すといいます。

具体的には、公共施設や公園トイレ・公衆トイレを2020年3月までに洋式化するなどの改修を行うほか、区内のコンビニエンスストアに協力を依頼し、街中で使えるトイレの数を拡大。このほど、それらの情報をまとめたマップを公開したものです。

【参考リンク】

・としまパブリックトイレプロジェクト（豊島区）