こんにちは。

今回は、SNSやLINEのオープンチャットで名前が広がっている「Moonshot FX」というFXコピートレードを調べてみました。

「プロの取引をコピーするだけ」

「ASIC認可だから安心」

広告ではこう語られていますが、私が中身を一つずつ確認していくと、あちこちに矛盾が見つかりました。

Moonshot FXは危険なので、絶対に資金を入れないでください。

皆さんは安易に登録などはせず、この記事を最後まで読んで、騙されない知識をつけましょう。

藤原

数百の副業や投資を調べてきた私が優良と判断したものは、私のLINEでご紹介できます。

お気軽にご連絡ください。

Moonshot FXは詐欺?|結論

MyforexがMoonshot FXへの誘導を報じたニュース記事のトップ

Moonshot FXは詐欺まがいのFXコピートレードで、大切な資金をあずける先ではありません。

日本の金融庁に登録のない海外業者であり、看板にしているASIC(オーストラリア証券投資委員会)の登録番号も、実際には存在しないことが確認できました。

サイトに書かれたASIC番号「#661579380」は、海外のブローカー調査サイトFXCodex.comで照合しても金融ライセンスに該当しませんでした。

おかしな点はそれだけではありません。

2020年から営業していると自称しているのに、サイトのドメインが取られたのは2025年でした。

5年も続いてきた業者が、なぜ今ごろ新しいサイトを立ち上げるのでしょうか。

藤原

ライセンス番号も、営業年数も、事実と食い違っています。

FXそのものは、正しく向き合えば立派な資産運用の手段です。

ですが、この業者に限っては絶対に触れないでください。

投資やお金のことで気がかりなことがあれば、私が力になります。

Moonshot FXとは?

MOONSHOT FXのロゴとインフルエンサー勧誘の経緯を伝える記事画面

Moonshot FX(ムーンショットFX)は、海外のFXコピートレードを提供すると称するサービスです。

コピートレードとは、腕のいいトレーダーの売買を、そのまま自分の口座に写し取る仕組みのことを指します。

「プロと同じ取引ができるから初心者でも稼げる」

サイトにはこう並んでいますが、肝心の中身がまるで開示されていません。

藤原

誰が運用しているのか、過去にどんな成績を残したのか、一つも確認できませんでした。

トップには「Build Your Future(あなたの未来を築こう)」という耳ざわりのいい言葉が置かれているだけで、サービスの具体的な説明はどこにもありません。

さらに「100%アップタイム」、つまり取引システムが止まらないと言い切っていますが、長年この世界にいる私でも、そんな保証を掲げる業者は見たことがありません。

システムに絶対はない、というのが投資の常識です。

その常識を平然と破っている時点で、私はまず身構えます。

有名アカウントの信用を借りた集客

Moonshot FXが一気に広まったきっかけは、Xでフォロワー1万人を超えるFX系インフルエンサーが、LINEのオープンチャットで勧誘を始めたことでした。

ところがこのアカウントには、中の人が入れ替わったのではないかという疑惑が持ち上がっています。

もともと評判のよかったアカウントが売られるか乗っ取られるかして、別人がMoonshot FXの宣伝に使っている、という見方です。

藤原

できあがった信用を借りて人を集めるのは、この手の業者がよく使う入り口です。

紹介した人が信頼できるかどうかと、紹介された中身が安全かどうかは、まったく別の話です。

Moonshot FXのASIC登録番号は嘘だった

Moonshot FXへの誘導疑惑を検証する記事の見出し部分

Moonshot FXのサイトには、ASIC(オーストラリア証券投資委員会)の認可を受けていると書かれています。

掲げられている登録番号は「#661579380」です。

この番号を、私が海外のブローカー調査サイトFXCodex.comで照合してみたところ、「金融ライセンス・許認可を保有していない」とはっきり出てきました。

要するに、ASICの認可を受けているという話そのものが作り事だったわけです。

藤原

金融ライセンスを偽るような業者は、この一点だけで論外です。

住所についても確かめました。

「Level 8/7 Macquarie Pl, Sydney NSW 2000, Australia」と書かれていますが、ここはシドニーにあるコワーキングスペースの住所でした。

番号は偽り、住所は共同利用のオフィス。

投資家のお金をあずかる会社として、到底信用できません。

「営業5年」を名乗るのにドメインは2025年取得

サイトでは、2020年に営業を始めたと説明されています。

けれども、私がドメインの取得日を調べると、登録されたのは2025年になったばかりでした。

5年の実績があるはずの業者が、なぜ最近になってサイトを用意するのか。

「実績5年」という肩書きだけを借りて、信頼していそうに見せているにすぎないと考えて間違いないでしょう。

取引ツールのMT5が起動すらしない

FXの取引には、MT5(メタトレーダー5)という定番のソフトが使われます。

Moonshot FXにもMT5のダウンロードページは用意されているのですが、ボタンを押しても何の反応もありませんでした。

取引の入り口となる道具すら渡せない業者が、まともに運用しているとは考えられません。

サイトの中に別業者の名前が紛れている

サイトに映る為替レートも調べてみました。

すると、TradingViewやOANDAといった他社のデータをそのまま借りて表示しているだけだとわかりました。

さらにソースコード(サイトの設計図にあたる部分)を開くと、TradingViewの表示部品に「mudraprimefx.com」という別の業者名が残っていました。

藤原

別のサイトを丸ごと写して、名前だけ差し替えた痕跡だと見ています。

つまりMoonshot FXは、どこかの怪しいFX業者のサイトを型として使い回している疑いが濃いということです。

利用規約がほとんど白紙

利用規約にあたる「Client Agreement」のPDFを開いたところ、中身がほぼ空っぽでした。

利用規約は、何かあったときに利用者を守るための最低限の取り決めです。

それが白紙同然だということは、トラブルが起きても利用者にはよりどころが何もないことを意味します。

ここまで規約を放置している業者は、はっきり言って異常です。

Moonshot FXは出金できる?

入金が暗号資産の送金に限られる仕組みを示す紹介画面

Moonshot FXは、入金の手段が暗号資産(仮想通貨)の送金だけに絞られています。

私が最も危ういと感じるのは、まさにこの点です。

暗号資産で送ったお金は、銀行振込やカード払いと違い、あとから返金を求めるチャージバックができません。

いちど送ってしまえば、取り戻すのは極めて難しくなります。

実際にネット上では、Moonshot FXに入金したあとで出金できなくなったという声が見つかりました。

有名なFXトレーダーがすすめていたので信用して入金したのに、出金を申請しても返事がありません。問い合わせ先もはっきりしないままです。

ネット上の口コミより

画面上では利益が出ているのに、いくら待っても出金されません。

ネット上の口コミより
藤原

画面の数字はいくらでも作れます。引き出せない利益は、架空の数字と同じです。

さらに厄介なのは、いざ出金しようとすると「手数料」や「税金」の名目で追加の支払いを求められるケースがあることです。

ここで払ってしまっても、結局お金が戻ってくることはまずありません。

こうした投資のトラブルで眠れない夜を過ごしている方は、どうか一人で抱え込まないでください。

すでに入金して出金できずに困っている方も、これから入れようか迷っている方も、私までご相談ください。

AmazingTick・WeekendFXと手口が酷似

プロのコピートレードを掲げるMoonshot FXの紹介画面

手口を追ううちに引っかかったのは、過去に問題になった「AmazingTick」「WeekendFX」というコピートレードのブローカーと、やり口がそっくりだという点です。

並べて見ると、共通点の多さがよくわかります。

項目Moonshot FXAmazingTick / WeekendFX
集客方法SNSインフルエンサー経由SNS経由で勧誘
入金方法暗号資産のみ暗号資産のみ
金融ライセンス虚偽のASIC番号虚偽のライセンス
出金トラブル報告あり出金不可の被害多数
藤原

名前を変えながら同じことを繰り返す。よくあるパターンです。

一つの名前が問題になると別名で出直す。

これらは同じグループが動かしている可能性もあります。

集客の入り口も、資金の受け取り方も、行き着く先も同じ形をなぞっているのです。

似た被害が続くのは偶然ではありません。

Moonshot FXの口コミ・評判は?

Moonshot FXが詐欺業者かどうかを検証する記事の見出し

口コミを本気で探しましたが、Yahoo!知恵袋や5ちゃんねるを見ても、投稿は1件も見当たりませんでした。

これだけ名前が出回っているのに体験談が出てこないこと自体が、私には危険信号に見えます。

わずかに拾えた情報を整理しておきます。

Myforexは2026年3月に警告記事を出し、中の人交代疑惑を含むインフルエンサー勧誘の流れを報じています。

Crypto Lab Insightも、詐欺サイトの可能性があるとして注意を呼びかけています。

そしてFXCodex.comは、ブローカーのデータベース上で利用を推奨しないと明記していました。

藤原

稼げたという声はゼロ。出てくるのは警告ばかりでした。

外部の調査サイトがそろって危ないと判断しているところに、自分の資金を託すのはあまりに割に合いません。

Moonshot FXの運営情報を調査

運営元の情報がほとんど載っていないサイトの様子

運営元をたどってみましたが、サイトには会社名も代表者名も、一切書かれていませんでした。

藤原

誰が動かしているのかもわからない相手に、お金をあずける。冷静に考えれば怖い話です。

私の手で確認できた範囲を、表にまとめました。

項目内容
会社名不明(記載なし)
代表者不明(記載なし)
住所Level 8/7 Macquarie Pl, Sydney(自称)
ASIC番号#661579380(虚偽)
金融庁登録無登録
ドメインmoonshotfx.live(2025年取得)

金融庁に無登録の海外業者

Moonshot FXは、日本の金融庁に登録されていません。

日本国内でFXのような金融商品取引業を営むには、金融庁への登録が欠かせません。

その登録のない業者が日本の利用者にサービスを差し出すこと自体が問題で、トラブルが起きても日本の法律で守られる保証はありません。

国民生活センターも、SNS上の投資グループで勧誘されるFX取引のトラブルについて、くり返し注意を呼びかけています。

公式サイトが2つ存在する

Moonshot FXには、「moonshotfx.ai」「moonshotfx.live」という2つのサイトが見つかっています。

この2つがどうつながっているのか、その関係は説明されていません。

きちんとしたFX業者なら、公式サイトは1つに整えられているのが普通です。

どちらも2025年に取ったばかりのドメインで、運営の実績はほぼ無いに等しいと言わざるを得ません。

Moonshot FXは詐欺の危険が高い|まとめ

Moonshot FXの調査結果をまとめたアイキャッチ

Moonshot FXをおすすめできない理由
  • ASIC登録番号が虚偽
  • 営業5年の主張とドメイン取得年が矛盾
  • 日本の金融庁に無登録
  • MT5のダウンロードが機能しない
  • サイトのコードに別業者の名前
  • 暗号資産入金で資金回収が困難
  • 出金できないという報告あり
  • 利用規約がほぼ空白
  • 運営会社・代表者が不明
  • AmazingTick・WeekendFXと手口が酷似

ここまで不審な材料がそろっている業者は、そうそう見かけません。

Moonshot FXに資金を入れても、出金できなくなる可能性が高いと私は判断しました。

ネットの投資話には、ライセンスや実績を偽って人を集め、いざ入金させると引き出せなくする業者がいくらでもいます。

ですが、ここまで読んでくださったあなたなら、もう見抜けるはずです。

「ライセンスは本物か」「実際に出金できた人はいるか」を確かめるだけで、被害の多くは避けられます。

その見抜く力は、この記事を読み終えたあなたにすでに備わっています。

あとは、正しい情報を手にするだけです。

藤原

リスクを抑えて資産を育てていく道は、ちゃんと存在します。

副業から始めたネットビジネスで、月に300万円以上を稼げるようになった私が保証します。

未経験の方でも、少ない元手から始められるものはあります。

もちろん、ご相談でお金をいただくことは一切ありませんので、安心してください。

「有名な人がすすめていたから、つい信じてしまった」

「もう暗号資産で入金してしまって、引き出せない」

「これから入れようか、まだ迷っている」

そんな状況こそ、一人で背負い込まないでください。

とくに、すでに入金してしまった方は、追加の「手数料」や「税金」を払ってしまう前に必ずご連絡ください。

やり取りや記録を残したまま状況を聞かせてくれれば、まだ打てる手は残っています。

投資やFXに限らず、お金にまつわる気がかりなことなら何でもかまいません。

私があなたの力になります。

どの副業や投資が自分に合うか迷ったときは、稼げる副業ランキングもあわせて見てみてください。