こんにちは。

今回検証するのは、「Next Blockchain Applications Limited(NBA)」という暗号資産のネットワークビジネスです。

「分散型金融DeFiの新たなるステージ」

「NFTを購入して毎日ビットコインの配当がもらえる」

こうした華やかな言葉を並べていますが、私が中身まで調べてみると、話はまったく違いました。

⚠️NBAについての結論

ネクストブロックチェーンアプリケーションリミテッド(NBA)は極めて危険な投資です。

今回も私が実際に登録して中身を確認していますので、この記事を最後までしっかり読んで、よく考えてから判断するようにしてください。

これまで数百の副業や投資を調査してきた私が「優良」と判断した副業やビジネスノウハウは、私のLINEの方でお渡しできます。

藤原

気になることがあれば、お気軽にご連絡ください。

NBAの暗号資産ネットワークビジネスは詐欺?|結論

Next Blockchain Applications Limitedの公式サイトで「分散型金融DeFiの新たなるステージ」と書かれている

NBAは過去に摘発者を出した投資の後継であり、参加すべきではありません。

このNBA、実は突然生まれた新しい話ではありません。

前身はMining Express(マイニングエクスプレス)という暗号資産投資です。

Mining Expressでは推定1,000億円規模の被害が発生し、リーダー格の松江大樹が摘発されています。

NBAは、その名前を4回にわたって変えたうえで続いている後継で、仕組みはほとんど同じです。

藤原

名前を何度も変えて続いている時点で、まともなビジネスとは考えにくいです。

さらに調べていくと、NBAの黒幕とされる滝上幸久はドバイに逃亡中で、日本側の実質的な代表格である峠達也は集団訴訟を受けている状況でした。

投資やお金のことで不安があるなら、遠慮なく私に相談してください。

私が調査してきた安全な投資の情報も、必要であればお渡しします。

NBAネットワークビジネスに誘われたらどうすべき?

NBAの公式サイトに企業理念やビジョンが書かれている

誘われても、その場で契約せず一度持ち帰ってください。

NBAの勧誘は、友人や知人、SNSを通じて広がっていくケースがほとんどです。

「勉強会がある」「セミナーに来ないか」と声をかけられるのですが、私が確認した実態はNFTの販売会でした。

NBAの公式サイトのWBTC・WETH・USDCなどの暗号資産アイコンが並んでいる

参加を後押しするために、ドバイ旅行やハワイ旅行といったインセンティブまで用意されています。

藤原

上位のメンバーほど熱心に勧誘してくるので、その場の空気に流されやすいです。

もし断りにくいと感じたら、「家族と相談してから決める」とだけ伝えて、その場では絶対にサインしないようにしてください。

NBAのNFTには20日間のクーリングオフ期間があります。

すでに購入してしまった方は、この期間を過ぎる前に早めに動くことをおすすめします。

NBAとは?ネクストブロックチェーンアプリケーションリミテッドの実態

NBAの公式サイトに表示された収益率。WBTC/WETHペアで月利+1.2%〜2.8%と書かれている

NBA(ネクストブロックチェーンアプリケーションリミテッド)は、NFTを買ってDEX(分散型取引所)で運用し、その配当を受け取るという仕組みの投資です。

公式サイトでは、Uniswapという場所で流動性を提供し、WBTC(ビットコインと連動した通貨)で毎日配当を支払うと説明していました。

月利は1〜3%程度と書かれていますが、私が引っかかったのはそこではありません。

NBAの仕組みで気になった点
  • Uniswapでの流動性提供は誰でも無料でできる
  • NBAは高額なNFT($300〜$20,000)を通じて仲介しているだけ
  • ビットコインをそのまま持っていた方が成績が良いという報告がある
  • 配当の原資がどこから出ているのか説明がない

要するに、自分で無料でできることを、わざわざ高いNFTを買わせて代わりにやっているだけ、という話です。

藤原

月利1〜3%という数字そのものは珍しくありませんが、原資が見えないのが一番の問題です。

価格帯とNFTのプラン内容

私が確認できたプランは、次のように分かれていました。

プラン価格利益分配率
ENTRY$300〜25%
STANDARD非公開非公開
PROFESSIONAL非公開非公開
MASTER$20,000100%

最上位のMASTERプランは、日本円でおよそ300万円です。

藤原

300万円のNFTを買っても、配当の元手が新規会員のお金なら、いずれ立ちゆかなくなります。

そのうえNBAには、紹介ボーナス5%、バイナリーボーナス5〜10%という報酬の仕組みがあります。

つまり、新しい会員を勧誘することが収益の柱になっている構造です。

これは、後から入った人のお金を先に入った人に回す、いわゆる自転車操業の典型的な形といえます。

投資で今より収入を増やしたい方は、私までご連絡ください。

NBAの暗号資産の口コミ・評判は?

NBAの公式サイトに「Our Vision」として流動性提供や株式トークンについての説明が書かれている

評判を調べてみましたが、ネット上の声は圧倒的に否定的なものばかりでした。

私のLINEにも、NBAについての相談が実際に届いていましたので紹介します。

2万ドル以上をNFTの購入に使いましたが、ビットコインをそのまま持っていた方が成績が良いです。契約のときに概要書面もなく、不安になって調べ始めました。

LINE相談者さんより

知人に誘われてセミナーに参加したら、実態はNFTの販売会でした。断りきれず買ってしまい、出金しようとしても応答がありません。

LINE相談者さんより

※相談者さんには許可を得て掲載しています。

藤原

出金できない、サポートから返事が来ないという報告が複数出ています。

NBAの公式サイトに流動性提供や株式トークンについてのビジョンが書かれている

Yahoo!知恵袋でも「NBAのネットワークビジネスに誘われた」という相談がいくつも投稿されていました。

回答では「モノなしマルチの疑い」「連絡先が一切ない」とはっきり指摘されています。

1,000人以上が参加していたチャットグループが、ある日突然閉鎖された事例まで報告されています。

これだけ「稼げた」という声が見当たらない投資は、私の経験上かなり珍しいです。

NBAの運営元・ネクストブロックチェーンアプリケーションリミテッドを調査

NBAの公式サイトでプロジェクトの説明が書かれている

藤原

一番気になる運営元を、徹底的に調べてみました。

NBAの公式サイトに「共に成長するパートナーシップ」と書かれた地球の画像

法人情報を確認したところ、問題が次々と出てきました。

項目内容
法人名Next Blockchain Applications Limited
登記地英領バージン諸島(BVI)
代表者Eric Ma(台湾出身)
日本法人なし
住所非公開
電話番号非公開
金融庁登録なし(無登録)

英領バージン諸島(BVI)に登記されているため、日本の法律による保護が届きません。

国税庁の法人番号公表サイトで検索しても、日本国内に法人の登録は見つかりませんでした。

投資性のあるサービスを日本の人に提供しているのに、金融庁には無登録のまま営業している状態です。

藤原

何かトラブルが起きても、日本の法律で守ってもらえないということです。

Mining Expressから続く名前の変遷

NBAで最も危険なのは、過去に摘発者を出した投資の後継であるという点です。

私が調べた限り、名前はこのように変わってきました。

時期名称
初代Mining Express
2代目Staking Express Club
3代目Remix DAO
4代目NBA

NBAの公式サイトで「Together and Create 共創と創造」と書かれている

初代のMining Expressでは、リーダー格の松江大樹が摘発され、検察側から懲役5年を求刑されています。

名前を4回も変えているのは、過去の被害や評判から距離を取るためと考えて間違いないでしょう。

峠達也と滝上幸久という人物

NBAの日本側で中心にいるのは峠達也です。

峠達也は暗号資産関連の集団訴訟を受けている人物で、NBAのセミナーを主催しています。

さらに、Mining Express時代から「黒幕」とされる滝上幸久は、現在ドバイに逃亡中です。

藤原

摘発された人、逃亡している人、訴訟を受けている人。これだけそろえば十分でしょう。

金融庁でも、無登録業者への投資については繰り返し注意喚起が行われています。

NBAのネットワークビジネスは危険|まとめ

Next Blockchain Applications Limitedの公式サイトで「分散型金融DeFiの新たなるステージ」と書かれている

ネクストブロックチェーンアプリケーションリミテッド(NBA)は、推定1,000億円の被害と摘発者を出したMining Expressの後継でした。

名前を4回変え、BVI登記で連絡先を隠し、金融庁に無登録のまま日本の人からお金を集めています。

このようにネットビジネスの世界には、うそや大げさな言葉を使って荒稼ぎしようとする業者がたくさんいます。

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