池袋駅北口から徒歩5分ほどの場所にある「平和湯」(池袋2)をはじめとした都内の銭湯では、今月(2017年5月)5日(金・祝)に伝統行事の「しょうぶ湯」が行われます。
東京都浴場組合のサイト「東京銭湯」によると、さわやかな香りのするショウブを風呂に入れるしょうぶ湯は、室町時代には行われていたとの文献もあるといい、ショウブの成分には血行促進や強壮、免疫力向上の作用があるとのこと。また、ショウブが「尚武」と当て字され、端午の節句に男子の成長を祝う行事にも用いられたと言われるため、5月5日の子どもの日に行われているようです。
当日は各銭湯で先着100名に都電荒川線のマスコット「とあらん」と銭湯がコラボしたステッカーがプレゼントされます。
池袋駅の近くにある銭湯は、池袋2丁目の平和通りに位置する「平和湯」だけになっており、月曜日を除く毎日15時から1時まで営業しており、入浴料は460円。池袋北口(20番出口)から徒歩約5分(500メートル)、平和ビル(miniピアゴ池袋2丁目店前)の地下1階にあり、コインランドリーも完備。いざという時に頼りになる存在です。
【参考リンク】
・池袋2丁目「平和湯」の紹介(豊島区浴場組合)
・5月5日「こどもの日」は、銭湯の「しょうぶ湯」へどうぞ!! 地域によっては特典も!(東京銭湯)
・池袋2丁目「平和湯」の場所(グーグルマップ、池袋北口から徒歩約5分)