＜東池袋52訪問＞人と人が“つながる”がコンセプト「グローカルカフェ　池袋」

公開日：2018年11月02日
サンシャインシティ東池袋52

食事やイベントを通じ、国や地域を越えて、人と人がつながる場所　グローカルカフェ（GLOCAL CAFE）

東池袋52の原と西村が、池袋で話題のカフェ「グローカルカフェ」（サンシャインシティ 1F）に行ってきました。

※＜東池袋52とは…？＞サンシャイン60の52階に本社を置くクレディセゾンおよび関係会社の女性社員で構成された女性グループです。

■■13：00　入店■■

店内はお子様と一緒にランチを楽しむママたちや、ランチタイムのOLさん、PCを持ち込んで作業するビジネスマン、観光に来ている外国人などでにぎわっています。

店内に入ると、まずは都会のカフェとは思えないくらい広々とした空間にビックリします。席と席の間にゆとりがあるのも、日常からちょっと離れてカフェを楽しみたい人、リラックスしたい人、そしてお子様連れやベビーカーを持ち込むママにはうれしいですね。

2人を店員さんたちが笑顔で迎えてくれました。

西村「広々した空間に、いろいろなテーブルや椅子やソファーが置かれていて、店内に入った瞬間『うわぁ～広い！どこに座ろうかなー』とワクワクしますね。」

原「（取材当日は、ハロウィンが近いということで）お店がハロウィン仕様ですごい可愛いです。インテリアや壁のオブジェもオシャレで、本やフライヤーもたくさん置いてあるので、1人で来てもゆっくり楽しめそうですね。」

＜POINT1＞～店内は個性的な4つのエリアで構成～

グローカルカフェの店内は「ダイニングエリア」「イベントエリア」「ラウンジエリア」「HANARE」（個室）の4つのエリアで構成されています。

・友達や家族とワイワイ楽しく食事をするなら大きなテーブル席のある「ダイニングエリア」

・のんびり過ごすならソファ席のある「ラウンジエリア」

・打合せやイベントをするなら「イベントエリア」

・パーティーや女子会やポップアップストアとして使うなら「HANARE」（個室）

のように目的に合わせて使い分けることができるので、利用する人やシチュエーションによって何通りもの使い方ができるカフェです。また、店内はWifiや電源も充実しており、外国語表記や外貨両替機などもあるので外国人客も多い印象です。

■■13：15　ランチを注文■■

注文はカウンターで行い、出来上がった食事を受け取って席まで運ぶスタイルです。

グローカルカフェ“こだわり”のメニューについて店員さんが親切丁寧に説明をしてくれました。

今回はちょっと贅沢に「HANARE」でゆっくり食べることにしました。

原「私は『気まぐれどんぶり』を注文しました。ご飯は白米か黒米入り玄米の2種類から選べて、量も選べるのがうれしいですね。私は“黒米入り玄米”“少なめ”にしました。」

西村「私は和食が大好きなので、『季節の一汁三菜』を注文しました。お野菜がゴロゴロ入っていてボリューム満点です！」

原「美味しい！どんぶりですが野菜が多めに入っているので、女性にとっては嬉しいポイントですね。どのランチメニューも野菜がたくさん入っていてバランスも良いので、普段忙しくてなかなか野菜が摂れない方や、健康や美容が気になる女性には特にオススメです。」

西村「思っていたよりもしっかりとした味付けで満足感があります。旬の食材がバランスよく使われていて健康的だし、“理想的な日本のご飯”って感じです。それでこのお値段は安いかもしれませんね。他の日のメニューも気になります。」

＜POINT2＞～メニューへのこだわり～

店内はオシャレで国際的な雰囲気ですが、メニューは「日本のご飯」が中心です。「ほっとするご飯」がいつもあります。一口食べると心がほぐれていくような感じがするのは、“手作り”の味を大切にしているからでしょうか。

店長の坂本さんのお話によると、「季節の一汁三菜」は日替わりメニューで毎日どんな献立にしようかスタッフ全員で話し合って決めているそうです。スタッフ全員で一から考えて作る“ご飯”は、きっとスタッフの“真心”もプラスされることによって、より美味しくなっているのかもしれないですね。

■■14：30　スイーツも注文■■

2人は来店してからずっと気になっていたスイーツも注文することにしました。

西村「私は『抹茶パフェ』を注文することにしました♪」

原「私は期間限定『ハロウィンプレート』を注文します！」※10/31（水）までの期間限定メニューでした。

原「デコレーションが可愛い～♪手作りのカボチャプリンとチョコレートパウンドケーキとヨーグルトジェラートです。全部美味しい～！」

西村「ソフトクリームが濃いっ（驚）！！白玉がモチモチ！癒される～」

＜POINT3＞～スイーツへのこだわり～

デザートもご飯メニューと同様に、“素材”と“手作り”であることを大切にしています。
期間限定メニュー（10/31まで）「ハロウィンプレート」を例に挙げると、かぼちゃプリン、チョコレートパウンドケーキはお店で焼いている完全手作りです。

ソフトクリームは北海道産の牛乳を使用したこだわりの一品でとにかく濃厚、舌触りも違います。
パフェなどに使っている白玉も十勝産のお米を使った手作りのものを使用しているので、噛むとちゃんとお米の香りが感じられます。

＜POINT4＞～グローカルカフェで働く人たち～

今回「グローカルカフェ」に来て、忙しい時間帯での取材でしたが、終始笑顔で親切に対応してくれる店員さんたちがとても印象的でした。また、取材中でも来店されているお客様のことを第一に考えて、お客様が何か求めていたらスピーティーに対応されていたり、時には外国のお客様に英語で丁寧に対応されていました。

「グローカルカフェ」の居心地のいい雰囲気は、広々した空間やオシャレな内装だけではなく、店員さんたちの笑顔と気遣いによって作られているのだと思います。
そんな「グローカルカフェ」の店員さんたちの中から3名をご紹介します。

店長：坂本達也さん

Q：「グローカルカフェ」のコンセプトを教えてください。

“つながる”がこのお店の大事なキーワードです。
グローカルカフェの『グローカル』とは、グローバル（世界的）とローカル（限定的、小さな個）を併せた造語です。
一番小さなローカルが個人で、みんなそれぞれのローカルがあって、いろんなローカルが垣根を越えてつながってグローバルになっていく、
“いつもここに来ればおもしろい出会いと発見がある”「グローカルカフェ」はそんなところでありたいと思っています。

Q：お店のアピールポイントを教えてください。

広い店内と美味しいコーヒーですね。

Q：坂本さんのオススメメニューを教えてください。

すべてのメニューにこだわっていますが、今は新メニューの「ビーガンタコライス」ですかね。