旧区役所の本庁舎や豊島公会堂などの跡地約9800平方メートルを使った再開発「Hareza(ハレザ)池袋」について、豊島区はエリアのロゴ8案を公開し、区民や在勤者などへの投票を呼び掛けています。
ハレザ池袋は、“ハレの場”と多くの人が集まる場所を意味する“座”を合わせた名称で、全国から5000超の応募があったなかから昨年(2017年)3月に選ばれました。
エリアロゴ候補として挙げられている8案は、
- 「太陽の申し子のように晴れを作る」
- 「積み木の都市」
- 「ロゴそのものが晴れの光となれたら」
- 「3つのビルディングを、『Ha』『re』『za』と、立体的にシンボリックに表現」
- 「新しい文化の拠点にふさわしくシンプルで現代的なロゴ」
- 「hareza ikebukuro を全て小文字に」
- 「3つの魅力的な施設がつながり重なる『Ha』『re』『za』を表現」
- 「『光あふれる舞台』であることを伝えるロゴ」
など、それぞれのデザインに込めた思いが説明されています。
投票はインターネットで今月(2018年2月)28日(水)まで受け付けているほか、区役所本庁舎など区内41か所で投票箱と投票用紙が設置。
投票の結果は最終案を決める審査会で参考にするとのことです。
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【参考リンク】
・Hareza 池袋 エリアロゴアンケート(豊島区、2月28日まで投票受付中)